昼夜逆転生活を直す

何かがきっかけで引きこもりとなってしまう人は多いですが、通勤や通学といった規則性のある生活をしていないので、やがてその生活も乱れてくるようになります。家事もほとんどしないので自分中心に動いていくことになり、遅い時間帯まで起きて朝になると就寝するという生活が根付いてしまうのです。1度こうなってしまうと、体がその生活習慣に慣れてしまっているので、元に戻すことはなかなか厄介です。無理に元に戻したとしても、特別することがなければ再び昼夜逆転の生活になってしまうでしょう。

そうならないために今すぐできることとして、家事を積極的にしていきましょう。例えば、朝食を作るには、毎朝決まった時間に起きて家族のために人数分作らなければいけません。一人暮らしであったとしても、毎朝朝食を食べることを目標にすれば、作らなければいけない目的ができます。朝食作りが難しいのならば、ゴミ出しでも構いません。それが終わったら、洗濯に取り掛かったり、掃除をしていくこともいいでしょう。誰かがしてくれるという考えをまずは捨てて、自分にしかできない家事を目的とすることで、自然と体も動かざるを得ないので、夜に寝て朝起きるというリサイクルが身に付いてくるのです。こういった生活を送っていけば、買い物などで自然と外出もできるようになり、社会との関わりを再び持つことになるでしょう。そうすると、就職や進学にも意欲が湧きだし、面接を受けたり勉学にも励むようになってくるはずです。引きこもりの人で社会とのつながりを直接持つには、やはり日中に活動することが望ましいので、何かを目的にして今の乱れた生活を見直していくようにしましょう。